ZEN SERIES

大久保康平(おおくぼこうへい)

病との戦い

康平住職はある年の秋。深刻な病状、前縦隔腫瘍胸腺腫(浸潤がん)と診断された。

その腫瘍は6センチ以上すごいがあり「生存率は限りなく低く、99%の患者は助けられない」と言われ治療の方法は手術しかなく成功率は低かった。

そんな中、支えてくれたのは「声」だった。

手術は3、4ヶ月待ちと医師から説明があったが、すぐに手術を受けられることになり手術は成功。

医師達誰もが「奇跡」と口にするほどの回復を実現し、康平住職はついに退院の日を迎えた。

祈願ブレスレット誕生秘話

師匠から受け継がれた希少な青石の小さく澄んだその石を手に取り、これを祈願の象徴とし、人々へ光明を実現する方法はないかと考え、
「祈願ブレスレット」が生まれた。